「空の境界」第三章 痛覚残留 を見てきた [芸能とか映画とかテレビとか]
先週末に空の境界」第三章 痛覚残留 を見てきた。 |
うん。
第五章以降は尺がどうなるのか心配でたまりませんw 60分でも足りないんじゃないかと。 第四章は短いから大丈夫だろうけど。
さて、第三章「痛覚残留」。
画や音は一章や二章と変わらず良い。 濡れたアスファルトの光の加減が見事すぎる。
んで... 第三章は「能登麻美子」だね、やっぱり。 裂けるような咆哮。 妙に説得力がある、不思議。
橙子さんはもうちょっと前面に出してきても良いような気はしたかな。
式が紬で足元の裾が細い点は、第三章のアクションでは厳しかったかもしれない。 第一章のアクションでは跳び主体で上手く見せてくれたけど、第三章のブロードブリッジでは走りが多くて。 もう一度見直せば印象が変わるかもしれないけど。
鬼の祭り編、2話で終了か... [芸能とか映画とかテレビとか]
アニメ「レンタルマギカ」、鬼の祭り編はたった2回で終了か。 原作は文庫で上下巻構成だけど、これはまたいつものようにあっさりとした内容になるのかなぁ...
リアルタイムで見るとフラストレーションが溜まりそうな気がするから、キャプチャだけしておいて後でまとめて見るか。
しかし、まさか「魔法使い、結婚します!?」をやるとは思わなかったぞ。
「空の境界」第二章 殺人考察(前) を見てきた [芸能とか映画とかテレビとか]
昨日(1/12)の夜にテアトル新宿で「空の境界」第二章 殺人考察(前) を見てきた。 |
全体的に僕は良かったと思う。
前作の第一章「俯瞰風景」に負けず劣らず、ともかく背景美術が恐ろしく美しい。
ただ、所々でキャラクタと背景とが乖離しているように感じた箇所はあった。
たとえば夕方の学校、式が下駄箱で草履を出そうとしているカットや、夕暮れっぽい警察署前のカット。
構造物の表面に映りこんでいる光の加減が精密で、「これ CG かな、それとも実写取り込みベースかな?」と判らなかったのだけど、そのくらいの映像だったのでキャラクタのアニメ独特の塗りの画の質感との違いが気になったというか。
昼のカットや夜のカットでは気にならないのだけど、そういう夕焼けの光が溢れていたカットは、ちょっと気になった。
でも、見慣れれば気にならなくなる程度かもしれないな。
シナリオや見せ方も良かったと思う。 モノローグは殆どなくて、代わりにキャラクタの振る舞いと背景の画と音と、そして時間制御できっちり見せてくれたように思えた。
「空の境界」第一章 俯瞰風景 を見てきた [芸能とか映画とかテレビとか]
昨日(12/22)の夜にテアトル新宿で「空の境界」第一章 俯瞰風景 を見てきた。 |
原作は講談社ノベルズの上下巻で読んでいて、最後に読み込んだのが多分もう1年以上も前。 だから、設定やストーリーは判っているけども、細かな演出や文書上での描写、セリフ回しは正確には覚えてなくて。 かと言って、映画を見る前に原作を読み返す事はせずに映画を見てきた。 自分の性格や感性を考えると「背景や設定は頭に入っている程度」というのが丁度良いような気がしたから。 その判断は正解だった。
でも、その事は「映画は原作とまったく違った」とか、あるいは否定的な意味ではなくて。 見ている最中に無意識に比較してしまうという余分な思考が発生せずに、没頭できたという意味で。
Re: あぅ、時間が [芸能とか映画とかテレビとか]
「空の境界」 なんとかこの連休中に見なければ、という事で昨日の夜にテアトル新宿へ行ってきた。 |
体調的に辛かったので 22 oe 23 日の指定席を買おうと思っていたけども、もし当日で座れるのであれば頑張ろうかとも考えつつ。
うん。 さすがに21時ちょっと前の時点では当日券は完売だったよw そんな訳で、本日22日の指定席を買ってきた。 平日は仕事があるからレイトショーは辛いので、連休中も全て完売とかだったらどうしようかと思っていたので助かった。
Re: レンタルマギカ #08 温泉魔法 [芸能とか映画とかテレビとか]
だけど、錬金術師の途中というのタイミングで温泉ラブコメはどーかと思うけどw どうせなら、この季節だからクリスマスタイミングで「魔法使いとクリスマス」を見てみたかったなぁ..うむ。 12話がそうかもしれない。
レンタルマギカ 第12話 「聖夜に捧げるレクイエム」 だ。
レンタルマギカ #08 温泉魔法 [芸能とか映画とかテレビとか]
レンタルマギカ #08 温泉魔法
うん。
ラブコメだね
なんだかアンソロか何かを見ているような気分だ。 ドラマCD の福引~焼肉エピソードもそうだったけど、いっそこのくらいオリジナルで弾け飛んだ内容も面白いわ。
レンタルマギカ #08 は、ホントに温泉魔法みたいな? [芸能とか映画とかテレビとか]
レンタルマギカ。
放送は毎回ちゃんと見ているのだけど、原作を読み込み過ぎているせいか印象がなんとも微妙な感じで。 画やキャストは良いと思うんだけど(キャストはパーフェクトじゃなかろうか)、重要な1シーンやインパクトの強いセリフが描かれなかったりする事があって「あれれ?」と思う事がしばしば。 仕事やトラブルの合間に生じる日常風景の描写も..あまりないような。 キャラクタ同士の繋がりの強さもあまり見えてなくて、淡々とした世界に感じる。
アニメ初見の人はどう感じているんだろうか。
さて、
「V.S.錬金術師」は数回に分けて放送されるっぽい。 [芸能とか映画とかテレビとか]
アニメの方は現在4話「ひとりじゃないから」まで放送。 この後は
という具合に、5~6話で原作の文庫1巻目を、7話で文庫2巻目と進む訳だけど... 8話が「温泉魔法」というタイトル。 という事は「V.S.錬金術師」を1回でやるって事なのだろうか。 それはムチャだww 文庫に3~4作収録される短編ひとつを1回の放送枠でやるのも、まるで畳み掛けるかのような勢いなのに。
- 5話「魔術の夜(マギナイト)」
- 6話「妖精眼(グラムサイト)」
- 7話「赤い髪の少女」
8話の「温泉魔法」は謎だ... オリジナルだよな。 なんかの間違いだったりして。
と心配していたレンタルマギカだけども、Wikipedia のサブタイトル欄 を見てみると
- 9話「父を継ぐ者」
- 10話「ホムンクルスの涙」
間に挟みこまれる8話「温泉魔法」というのが謎なんだがw
レンタルマギカ #03 ~ 神々の禊ぎ [芸能とか映画とかテレビとか]
レンタルマギカのアニメ第3話「神々の禊ぎ」
下地となった原作小説は文庫本「レンタルマギカ 魔法使い、集う!」の「魔法使いと夏祭り」
神道寄りのエピソードなのだけど、結構好きなお話しだから楽しみにしてたのだ。祝詞、そしてタマシズメの舞がどう描かれるか。 それに、後々の鬼の事件への複線にもなるエピソードだし。
さて、冒頭は幼き少年と少女による祈りの儀式から始まる。 あ、神降ろしだから、祈りとはちょっと違うか。 原作では描かれていないシーンなので、見たときは「およよ?」と思った。 これ、鎬と諸刃が10年前に失敗した儀式のシーンなのだけど、なんというか幼すぎるような感じがする。 二人の年齢は描かれていないから何ともいえないけど、見た目で10歳前後に見える...って、みかんだって小学3年生で巫女やってるんだから、物語的にはアリなのかw 神道系だから血統が特に重要なのだし、年齢は関係無しだな。
うん、1話でも2話でも感じたけど、背景美術が良いなぁ。 光というか明かりの加減も、雰囲気が出てて良い。 劇場作品かと思うくらいに良い背景もある。 画は..たまに微妙なカットがあるけど悪すぎることはない。 充分だと思う。
でも、祝詞が。 みかんの祝詞が完全に書き直されて、節回しが普通の祈り言葉になっている。 確かに原作の通りだとアフレコが地獄w だろうから現実的な解だとは判るんだけど... うう、残念。 仕方なしか。