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小惑星探査計画「はやぶさ2」の件で財務省に要望... いっそ、Google助けてw [メカとか科学とか学問とか]

小惑星探査機計画「はやぶさ2」の予算について私も財務省に要望を送った。 だって、また見たいもん。 ワクワクしたいもん。

ちなみに昨年11月に小惑星イトカワへ無事に到着して、その後トラブルで瀕死の状態になってしまった「はやぶさ」は、最近まで太陽光発電の電力量などの問題で静かにしていたけども11月末の時点でイオンエンジン2台の運転試験が順調に進み、地球への帰還準備が本格化するとの事。

とはいえ、残るイオンエンジン1台の試験は来年春予定で、その前には「イトカワで採取した岩石が入ったカプセルのふたを閉じる1月の作業では、昨年末に破損し発火の恐れがあるバッテリーを使うしかない」状況であり、他にも問題は山積みで予断を許さない状況である事には変わりなし。

地球帰還は2010年6月予定。 無事に地球のそばまで帰ってきてくれることを祈るのみ。

費用といえば、小惑星探査機「はやぶさ」一機で 127億円、M-Vロケット一機 70億円... Google が Google Earth のために用意した衛星画像のライセンス費用が5億ドル。 米ドルだろうけど、1$ = 115.81日本円で換算すると 約580億円...Google に小惑星イトカワの高精細画像を提供して 1億円くらい出してもらえないかな。 Google Itokawa とか作って良いからさw


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冥王星の「惑星からの降格」に反対意見 [メカとか科学とか学問とか]

冥王星の話しの続き。

冥王星除外に「異議あり」・米科学者300人超が署名 - NIKKEI NET:国際 米国ニュース
【ワシントン1日共同】冥王星を惑星から除外した国際天文学連合(IAU)の定義に賛成できないとして、米国の宇宙科学者300人余りが再定義を求める陳情書に署名、1日までに公開した。冥王星発見者を生んだ米国からの反撃で、問題は混沌としてきた。

まぁ・・・この際、徹底的にやりあって結論に向かって進めばいいと思う。 そうやって真理に近づいていく訳だから。

ただ

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冥王星、太陽系の惑星の座から落とされるw [メカとか科学とか学問とか]

太陽系の惑星が増える!と世間をにぎわせたけど、減っちゃいましたw テレ朝で速報が流れてる。決定したらしい。

なんでも、決定した瞬間、数多くの歓声wと一部からのブーイングで会場は生暖かく包まれたそうですw


(2006.8.25 8:05) 参加した学者達へのインタビュー映像がテレ朝で流れました。(テレ朝と朝日新聞は妙に熱心だな)

「そこに天体はあるのだから、たいした事ではない」って。

ちなみに西洋占星術の人も同じことを言ってましたw さそり座の守護星は冥王星だとか。


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太陽系惑星に3個追加 [メカとか科学とか学問とか]

以前から冥王星は小さすぎる等の理由で惑星として数えるかどうかが議論になったり、冥王星よりも大きい(と考えられている?)小惑星が見つかったりと人騒がせな太陽系

なんか、惑星の定義変更によって3個ほど惑星が増える可能性があるとかw 直系800km以上って、これまたえらく小さな値を持ってきたものだ(小さいといわれてた冥王星が2,300kmちょっと)

惑星が増えるとかティラノサウルスはしっぽを地面につけずに浮かせていたとか、子供の頃に習った知識が次々と古くなっていく昨今である。

ま、「今世紀最大の発見」と言われた発見も、研究が進むうちに実は・・・って展開もある訳だし。 とはいえ、今回の惑星の件は人間様の人間様による定義の変更だからなぁ。


追記: 増えるんじゃなくて減る方向で決定しましたww サヨナラ、冥王星w


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先を行くもの [メカとか科学とか学問とか]

仕事の関係で調べ物をしている時、とある記事に遭遇して。

記事それ自体は知りたかった情報とはちょっと異なるものなのだけど、タイトルにどうしても視線を奪われて。

どうしてもアレを思い出してしまってw


韓国のES細胞論文ねつ造問題、その後 [メカとか科学とか学問とか]

日本じゃライブドアショック&米産牛肉輸入再禁止や建築構造偽装問題などで騒がしいし、既に論文ねつ造だというひとつの結論に至っているためか報道される事もなくなってきた韓国のES細胞論文ねつ造問題。

当地韓国では、まだまだ終わっていない問題です。

ニュースをざーっと眺めていると「論文に記載された内容は事実ではなくねつ造であった」のは、各方面からの再検証などによってほぼ確実。 問題は「誰がねつ造したのか」に移行していますね。

とりあえず黄教授は(その他の幾つかの問題は認めつつも)ねつ造主導は自分ではなく、培養に関わったミズメディ病院の仕業だと主張しはじめてますね。 同時に、今でもなお自分のチームには技術があるともアピール。 「再演実験」も希望しているとの事(とはいえ国内でも懐疑的に見る見方も出ている訳ですが)

黄教授がそんな主張をした翌日には、黄教授率いるソウル大獣医学部研究グループの一員が「体細胞ではなく人工授精でつくった」と発言して主張も覆されそうな雰囲気。

まぁ、いずれその辺は明らかになってくるでしょうな。 名誉と誇りがあるでしょうから。

しかし、その事も大事だけど政府の支援金の一部の使途が不明で横領の疑いがあるとか、卵子提供者の何割かに卵巣過剰刺激症候群が発祥しているとか、そっちの問題も明らかにしないと。

仮に黄教授とそのチームがねつ造に無関係であったとしても、横領と健康を害する違法行為が事実だとしたら、それだけで NG でしょ。


しまったーー [メカとか科学とか学問とか]

お手洗いに入ってて足踏みしてなかった。


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2006年1月1日午前8時59分60秒。たかが1秒、されど1秒 [メカとか科学とか学問とか]

IT系サイトをはじめニュースや一般紙でも何度か報道されている「うるう秒」。 ちょっと前の「トリビアの泉」でも扱われて一気に広まった感がありますが。 来年の日本の元旦は「うるう秒」が実施される日です。

どういう理屈なのか詳しい話は検索して調べてくださいw

簡単にいうと、昔は 1日=24時間ぴったり と考えられていたけど、よく調べてみたら「地球の自転速度が僅かだが徐々に遅くなっている」という事が判ったので、そのずれが1秒に達しようとしたときには普段の 1日に 1秒を足して増やしてつじつまを合わせましょう、という事で。

話しの発端である「地球の自転速度が僅かだが徐々に遅くなっている」という現象を発見したのは 18世紀はじめ頃のお話しというから、中世の人達の科学力と観測力もすごいものです。

「うるう秒」は日本では2006年1月1日午前8時59分59秒と午前9時0分0秒の間に午前8時59分60秒を「追加」して実施されます。 これ、世界標準時では 2005年12月31日午後11時59分59秒と2006年1月1日0時0分0秒の間に2005年12月31日午後11時59分60秒を「追加」する事となっていて、時差の関係で日本では午前8時59分60秒になってます。

全世界で2005年12月31日午後11時59分60秒を追加せずに世界標準時における2005年12月31日午後11時59分60秒と同じタイミングで各地域の時刻調整を実施するのは、前者のやりかただと「うるう秒」の実施タイミングがバラバラなので時差計算を行うタイミングによっては 1秒の差が出るからでしょうね。 さっき計算したら9時間の時差だけど今計算したら 9時間1秒の時差ですなんてのは都合悪いでしょうから。 全員で足並み揃えて 1秒余計に数えましょう、と。

という訳で「うるう秒」を実施する年が地域によって異なりますので、言い換えると世界標準時を適用しているイギリスの 2005年は日本の 2005年よりも 1秒長く、イギリスの2006年は日本の2006年よりも 1秒短い、なんていうヘンテコな状況が発生する事に。

たかが 1秒。

幸いにもわたしの仕事では「うるう秒」によってシリアスな問題が生じるものがないため、特別な対応はなし。 日常実施している時刻あわせの中で吸収します。

されど 1秒。

たとえば音楽の世界では 1秒は長い時間。 120拍/分くらいのミディアムテンポな曲でも 1秒で 2拍刻みます。 16分音符 8個分ですからね。 充分な音楽表現ができる「長い時間」ですよね。

1秒あれば二人で見つめあって想いを交わすことも出来るでしょう。 誰か私と交わしてくれ

2006年1月1日午前8時59分60秒。 その頃、わたしは何をしているのか。

もしも 1月2日だったらちょうど箱根駅伝の最中なので、きっと実況アナウンサは言及するだろうなとか、往路ゴールの時刻から号砲がなった時刻を差し引いても記録時間にはならないなとか、そんな事を考えてしまいます。 もしそうなってたら、それはそれで面白いのですがw 選手の思い出作りに一役買うでしょうしね。

あ、ちなみに「うるう年」はいつ実施されるかは計算によって求められるように決まっていますが、地球の自転速度は大地震などによっても微細な影響がでるので「うるう秒」は次はいつ実施する事になるのか予想できないそうです。 その辺は、もう地球の機嫌次第。

ならば、今日にでも世界中の人達でいっせいに足踏みすれば 「あ、うるう秒が必要ないぞ。どうする?」 なんて事態も起こせそうな気がしてなりません。

みんな、31日の正午に外に出て足踏みしませんか?ww


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さようなら、イトカワ [メカとか科学とか学問とか]

小惑星イトカワから離脱し地球へ向かう方針が決まったみたいです。

残るは 地球への1年半の長旅 と 試料を取り込んだと思われるカプセルを地球へ投下する二つのプロセス。 無事に離脱して地球へ向かう長距離航行に入ればしばらくは静かになるだろうけど、再来年の梅雨どきにビッグニュースを持って帰ってきてくれる事を期待してます。

JAXA宇宙科学研究本部管制室のみなさん、リポビタン-D の飲みすぎには注意してください。


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