冥王星、太陽系の惑星の座から落とされるｗ [メカとか科学とか学問とか]
太陽系の惑星が増える！と世間をにぎわせたけど、減っちゃいましたｗ テレ朝で速報が流れてる。決定したらしい。
なんでも、決定した瞬間、数多くの歓声ｗと一部からのブーイングで会場は生暖かく包まれたそうですｗ
(2006.8.25 8:05) 参加した学者達へのインタビュー映像がテレ朝で流れました。（テレ朝と朝日新聞は妙に熱心だな）
「そこに天体はあるのだから、たいした事ではない」って。
ちなみに西洋占星術の人も同じことを言ってましたｗ さそり座の守護星は冥王星だとか。
始めまして
冥王星が太陽系から外れた事に関して歓声をあげる人たちってのは何がそんなに嬉しいんですかね？
by しゅんち (2006-08-25 06:55)
＞しゅんちさん
詳しくは知らないのですが、「惑星って何？」って突き詰めて考えたとき、その他の太陽系惑星と比べると冥王星は *異端* だったようですね。
小さいし、由来が他の惑星と大きく違し、軌道上で支配的ではない等など、「間違い・・だよね、やっぱり」という事になったのだろうと。
ちょっとした小噺に「天文学者と物理学者と数学者が黒いヒツジを発見する」という内容のものがあるのですが、その小噺では天文学者は曖昧さを許容する存在、悪い言い方をすれば「ある一点の特徴から多くのものを推測し仮定する」象徴として登場したりもしますが、今回の総会に出席した人たちは明快な厳密性を求める人が多かったという事なのかもしれません。（とはいえ、じゃあブーイングを飛ばした人は曖昧だったという事ではありませんけど）
天文学者と物理学者と数学者が旅行をしている時に黒いヒツジを見つけました。 天文学者は「みたまえ、この土地のヒツジは黒いぞ」と言い、物理学者は「いや、”黒いヒツジも居る”という事だね」と言いました。 「いえ、それも違いますね」二人の話を聞いていた数学者は言います「この土地には、少なくとも片側が黒い ヒツジが１匹以上居ます」
そんな感じの小噺ですね。 数学者については「少なくとも片側が黒い」というのがキモですｗ 確認したもののみを事実と認める厳密性ですねぇ。
一方の天文学者は・・・僅かな観測から多くのことを推測し仮定、検討する仕事でもありますし、まぁ・・・ねぇｗ
by tamcat (2006-08-25 08:04)
冥王星の悲劇
ttp://d.hatena.ne.jp/settu/20060824/p1
by 風香 (2006-08-29 16:24)
＞風香さん
萌え系新ジャンル「惑星」ですよねｗ
私は私で、惑星の座から外されてしまった冥王星は「赤いマフラーのサイボーグ戦士だったら誰だ？」「キン肉マンの超人だったら誰だ？」「北斗の拳だったら誰だ？」「ハロプロだったら？」とか色々考えてましたけど、良いネタが思いつかぬままゲームやってて忘れてました。
つか、覚えててもアタイな冥王星には勝てないｗ
by tamcat (2006-08-29 20:59)