SSブログ

Fate/stay night [Realta Nua] - プレイ12日目 [TYPE-MOON]

Fate/stay night [Realta Nua] - プレイ12日目
総プレイ時間 2日と 13時間、すなわち 61時間経過。

Fate/stay night [Realta Nua] 応援バナー

桜ルート "Heavens Feel" 一日目から三日目。

暗い、暗い、暗い雰囲気が満載。 そして、この作品序盤戦の常である「何がが起こりそう、でも何がなんだか判らない」感がより一層強い桜ルートでございまする。

一日目から三日目までは共通ルートだけども、

  1. 一日目の夜に桜を送る
  2. 二日目の放課後に桜の様子を見に行く

で共通ルートながらも部分的に桜ルート固有パートが展開され、その後は三日目の最後に幕間「奈落の虫」が発生。 そこから本格的な桜ルートの始まりとなる。 まぁ、桜ルートへ進もうと考えていれば普通に選択する道筋だとは思う。 桜ルートのオープニングムービは幕間「奈落の虫」の直後に。 これで全オープニングムービを見た事になるから、ちょっと整理。

原作PC版ではオープニングムービーは2パターン(セイバールート版と凛ルート版)だけども、PS2版の Realta Nua ではセイバールート用の Movie 1 と凛ルート用の Movie 2、更に桜ルート用の Movie 3 をあわせた合計3パターン。 それぞれの違いは冒頭15秒程度のハイライトパートと後半のクライマックスカットが差し換わる程度の違い。

冒頭のハイライトパートは文字通り物語の中にあるハイライトシーンをちりばめた作りになっている。 Movie 1 はセイバールートにおけるセイバーVSライダー戦。 開始直後からのビルを駆け走るサーヴァントの姿が、尋常でない聖杯戦争での戦いを予感させる。 Movie 2 はセイバールートのクライマックスシーンから始まり「あぁあのシーンだ」と思わせつつ、士郎と凛が共に戦っていく事を示唆するカットと世界を従えたアーチャーの図で新たな物語の始まりを示す。

そして桜ルートの Movie 3。 これまでの2ルートでは殆ど目立つ事が無かった桜。 闇の中にたたずむその桜の憂いの横顔から始まり、衛宮邸の食卓など日常の断片を巡り、光に包まれる士郎の背中と凛の背中、そして涙し去っていく桜。 もうこれだけで充分な導入だと思っていれば、続いて新たに登場するサーヴァントと謎めいた戦場の闇。 変わってしまった桜と、士郎の呼びかけに涙する桜。

望みだった日常との別れ、望んでいなかった取り返しのつかない戦い。 いや、ものすごい圧縮率です、もうお腹一杯w Movie 1 の冒頭ハイライトが格好よくて好きだけど、この Movie 3 も良いなぁ...

さて、この共通ルート三日間の見所というと、絵的には二日目の放課後「桜の教室・間桐桜(II)」 原作PC版だと夕暮れの空と教室背景、そこに立ち絵という構成だったけど、PS2版では新規CG をがっつりと据えて桜を見せてくれる。 シナリオ面で言うと... その「桜の教室・間桐桜(II)」と幕間「奈落の虫」は物語の要素として重要な部分だけど、その他にも小さくちりばめられているからなぁ...


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。